寺川ムラまち研究所

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1.「ムラ」へのこだわり
●同じ風土を共有して、集まって住むまとまりがあります。(あるはずです)
●そこに、暮らしの文化が息づき、生活の仕組み(システム)が育まれています。(いるはずです)
●「農」との関わりなど、生業によって織りなされ、蓄積された文化に支えられた風景が、そしてモノづくりがあります。(あるはずです)
●それが「ムラ」であり、そこに標準を合わせて今再びこの「ムラの力」を強めていきたい。
2.「住民主体」へのこだわり
●どんなまちづくりも、そこに暮らす人の意識の高さ以上にはまちは良くならないと思ってます。
●住民自らがまちを思い、まちのために何か動き出すことの重要性は、いつの時代でも共通するまちづくりの原点です。
●住民の主体的なまちへの思いや活動を集め、活性することで意識が高まり、夢が現実のものとなります。
●それを住民と行政の協働で実現していくための手助けをしていきたい。
3.「信頼」へのこだわり
●我々はまちづくりにおける「風」です。「風」が火を熾し、人を起こし、まちを興す。そのような「風」としての役割と責任があります。
●もちろんまちづくりの主役は住民と行政であり、それぞれの主体にも役割と責任があります。
●それぞれがそれぞれの役割と責任を果たしながら築き上げる三者の間の信頼関係こそがまちづくりの原動力であると考えています。
●様々な活動を通じてそれぞれの間の信頼関係を醸成していきたい。
4.「連携」へのこだわり
●まちづくりはとても広くて多様な領域を視野において進めて行くことが必要です。
●希望を描き、それを実現していくためには多くの知恵や力が必要です。
●多くの知恵や力を結集していくために、住民や行政の方々をはじめ、様々な専門領域の専門家との「連携」によって仕事を進めていきたい。
●さらに、まちとまち、人と人との多彩で刺激的な連携によって、より豊かなまちづくりを目指していきたい。


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